新元号『令和』から考えるゲームへの取り組み
新元号『令和』が発表され平成が完全に終わってしまいますね。自分が平成生まれだけに物悲しい気持ちになってしまいます。
元号の発表はバイト先で知ったのですが、何故『令和』なのでしょうか??
また、新しい元号からゲーム業界はあるべきなのか考えていきたいと思います。
まずは『令和』の意味についてです。
これは安倍総理からの説明がありましたね。
こちらはあかしゆかさんのツイートなのですが、安倍総理の発言が載っています。
「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」
「咲き誇る梅」
「一人一人が美しい花を咲かせられるような時代」
過去の元号のように社会全体に対しての元号というよりかは一人一人の心や個性に対して発言しているかのような元号になっています。
戦争があった昭和から平成に入り日本文化は映像技術に関してはかなり進化しています。
インターネットが普及してSNSが一般的に使用されるようになって、お店の商品を勝手に触り口にしたり嘘の情報で不幸に陥れたりとモラルの無い行動が目立ちはじめてしまいました。
更に、実際に顔を合わせない匿名であるからといって相手に心無い言葉を浴びせているような人間も増えていました。
本当の文化とは、そんなネガティブで足を引っ張り合うことではなく高潔な心で相手と高め合うことにより育つのではないかと考えます。
ゲーム業界でいえば、オンラインゲームが主流となり、私の好きなジャンルの「FPS」では日本のチームが世界大会で活躍するようになってゲーマーに夢を与えている世に成長しつつあります。
ゲームの認識も少しずつ変わって、いちスポーツとしても扱われ始めるこの時に私たちは文化の発展に対してもっと真摯に向き合うべきなのではないのだろうか??
コミュニティの拡大。人口の増加。総出資額の増加。事細かな実情は勉強不足な点が多いが、1ゲーマーとして世間に認知されることはとても嬉しいことだからこれからの発展に対して前向きでいたいと思う。
綺麗事ではあるがゲームを通して人との繋がりや個性が認められる世になってほしいというのが正直なところでありますね笑